食べることが大好きな食いしん坊OLです🌷
デートや女子会でおすすめな東京のグルメ情報を紹介しています。
今回は帝国ホテル東京のビュッフェレストラン「インペリアルバイキングサール」のランチのご紹介です。
帝国ホテルのサールは日本で初めてできたバイキング式レストラン。
料理がおいしいだけでなく、スタッフの方もいつも丁寧に接してくれとても大好きなビュッフェです。
帝国ホテル伝統のローストビーフやカレー、ハッシュドビーフも食べることができ、料理もスイーツもどれも絶品!
ホテルビュッフェの中でもトップクラスのおいしさで、とてもおすすめですよ。
それでは、詳しくご紹介していきますね。
・お店の雰囲気はどんな感じ?
・服装は何を着ていけばいいの?
・お得な予約方法について
目次
帝国ホテル東京 インペリアルバイキングサールについて
店舗情報
アクセス 日比谷駅すぐ
日比谷駅(A13出口)、内幸町駅(A5出口)より徒歩3分
有楽町駅より徒歩7分
銀座駅や新橋駅も利用できます。
ドレスコードは規定なし
ドレスコードは特にありません。
フォーマルやジャケットスタイル、カジュアルな服装な方がいて様々でした。
一流ホテルですので、Tシャツやダメージジーンズ、クロックスサンダルなどラフすぎる服装は浮いてしまうので避けましょう。
それ以外の服装でしたら普段着でも大丈夫ですが、せっかくの帝国ホテルのでのお食事なのでお洒落して出かけたいですね👗
雰囲気 落ち着いてリラックスして過ごせる
■サール入口
高級ホテルの帝国ホテルですが、インペリアルバイキングサールは比較的カジュアルななお店なので、緊張せずに食事ができます。
■サール店内
若いカップルからご年配の夫婦、女友達同士、おひとり様でいらしている方など様々な人がいらっしゃいました。
■サール店内
オープンキッチンになっているので、調理しているところも見られて楽しいです。
■サール眺望
窓際の席ですと、17Fからの日比谷公園の自然が見渡せます。
新様式!注文はタブレットで
お料理はビュッフェ台に自分で取りに行くのではなく、タブレットで注文するオーダー式で、スタッフの方が席まで運んで来てくださいます。
■タブレット画面
サラダやデザートはタブレットで注文するのではなく、自身で取りに行くようになっています。
レポ ローストビーフやデザートのアイスも絶品
料理 帝国ホテルの伝統の料理もたくさん
■ノンアルコールスパークリング
ドリンクは、別料金が発生しますが注文することができます。
シャンパン、ワインなどのアルコールから各種ジュース等、ドリンクが揃っており、料金はだいたい1100円~でした。
■食前のコンソメスープ
コンソメスープは、注文とは別に全員へ配られるスープです。
いろいろな食材の味が詰まった濃厚だけどスッキリしているスープで、胃が温まります。
■オードブルスタンド
続いては、オードブルスタンドです。
こちらもコンソメスープ同様、注文とは別に全員へ配られる料理になります。
スタンドは2段で上段にお料理、下段にはパンが乗っています。

■スタンド上段
・鴨のスモーク リンゴのソース
・焼き茄子のアンチョビソース
・桃の冷製スープ 生ハムとミント添え
焼き茄子のアンチョビソースは不思議な組み合わせですが、相性が良くおいしかったです。
アンチョビソースはクリームが入っているので、ほのかに塩辛さがあるまろやかなソースでした。
桃のスープは初めてで、どんなスープなのかとドキドキでしたが、とてもおいしかったです。
味は甘くてクリーミーでデザートっぽい感じで、中に入っている生ハムの塩辛さもアクセントとなっております。
鴨は苦手なので食べずに夫にあげました。
夫いわく、臭味がなくおいしいそうです😋
■スタンド下段
焼きたてで暖かいくるみパンとフランスパンが食べられます。

■ローストビーフ 温野菜添え
帝国ホテル伝統のローストビーフは、柔らかくてジューシーでホロホロしています。
ビュッフェだとローストビーフは冷たいところがありますが、帝国ホテルは注文後に切り分けてくれて、温かいものが食べられるのが嬉しいです。
■エスカルゴのパイ包み焼き

パイ生地を割るとこのような感じです。
エスカルゴをビュッフェで食べることができるなんで贅沢ですよね。
今まで食わず嫌いでエスカルゴは食べたことがなかったのですが、こちらで初めて食べてみました。
ですが、パイとソースもバターの香りが濃厚で香ばしく、お料理はとてもおいしかったです。
■小海老のニューバーグ リゾーニと共に
リゾーニとはお米の形をしたショートパスタです。
リゾットを食べている感覚に近いくて、海老もプリプリしていておいしいです。
■ブイヤベース 魚介の取り合わせ クスクスを添えて
こちらのお料理はワゴンサービスで、目の前で料理を仕上げていただけます。
クスクスはガーリックがよくきいています。
■野菜たっぷり伝統のカレー(ビーフ)
■ハッシュドビーフ
後、絶対に外せないのはカレーとハッシュドビーフです。
ホテルのカレーやハッシュドビーフって本当においしいですよね。
カレーもまろやかで辛さがあまりないので、辛い物が苦手な方でも大丈夫ですよ。
ぜひ、上品なカレーとハッシュドビーフは召し上がってくださいね。

カレーとハッシュドビーフは量、福神漬け、ご飯の有無を選択できます。
量は一人前とハーフサイズから選べ、私が食べたものはハーフサイズになります。
■洋ねぎと鶏のスープ
さっぱりしているので、食事の休憩にピッタリです。
■温かい料理の3種盛り合わせA
・スズキのカフェドパリ風 ブールブランソース
・ミートローフ オニオンソース
・本日のパスタ(トマトソース)
■温かい料理の3種盛り合わせB
・シーフードピラフ パプリカ風味
・マカロニグラタン
・赤甘鯛のフライ/牛肉のコロッケ
大好きな人も多い王道の洋食メニューも揃っています。
温かい料理のAとBはそれぞれ3種類ずつセットになっておりますが、注文時に食べたい物だけを選ぶこともできます。
デザート 濃厚アイスも絶品
デザートはタブレットからの注文でなく自分で取りに行くスタイルです。
カウンターにスタッフの方がいるので、食べたい物を伝え取っていただきます。
10種類以上のスイーツが並んでいます。


すみません。スイーツの名前はすべて忘れてしまいました…。
どのスイーツもほっぺたが落ちそうになるくらいおいしかったです。
本格的なホテルスイーツです。
アイスクリームは8種類あります。

■オレンジ(左)、キャラメル(右)
■ピスタチオ(左)、ココナッツ(右)
4種類とも素材の味がしっかりして、ミルクも濃厚なアイスクリームです。
コーヒー・紅茶はお代わり自由!
帝国ホテルではホテルのおいしいコーヒー・紅茶がお代わり自由なのです。
他のホテルビュッフェではコーヒー・紅茶を飲めるのは1杯だけだったり、ドリンクバーですが、帝国ホテルは何杯でも飲めるのが嬉しいポイントです。
食後もコーヒー・紅茶でゆっくりと過ごせます。
■紅茶
レモン・ミルクも付けることはもちろん、アイスかホットも選ぶことができます。
インペリアルバイキングサールの料金
料金/営業時間
◆料金
大人 | お子様(4歳~12歳) | |
平日ランチ | 8,800円 | 5,300円 |
平日ディナー | 12,100円 | 7,300円 |
土日祝ランチ | 11,000円 | 6,600円 |
土日祝ディナー | 14,300円 | 8,600円 |
※消費税込。別途サービス料がかかります。
◆営業時間
ランチ: 11:00~15:00
ディナー:17:30~22:00
◆利用時間
2時間制
近隣ホテルとのランチビュッフェの料金比較
帝国ホテル東京 | \11,000(税込) |
ホテルニューオータニ東京 | ¥9,900(税込) |
京王プラザホテル | \5,800(税込) |
インターコンチネンタル東京ベイ | \5,218(税込) |
金額は都内のビュッフェの中でも高めですが、料理のクオリティがとても高いビュッフェとなり、期待を裏切りません。
ホテルニューオータニ東京の「THE SKY」も帝国ホテル同様の高クオリティでとてもおいしいです。
THE SKYはその場でプロが調理してくれるお寿司、天ぷら、鉄板焼を食べることができるのでおすすめです。

お得な予約方法
予約サイト「一休」でお得プランを確認したところ、通常2時間制のところ90分制の時間短縮ですが、平日ランチが8800円(9680円 消費税・サービス料込)→8580円になるプランがありました。
時間が30分短くてもたくさん食べられるという方は一休からのご予約がおすすめです!
予約サイトの一休は随時お得プランが更新されるので、チェックしてみてくださいね。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
帝国ホテル「インペリアルバイキングサール」のランチビュッフェのご紹介でした。
・料理とデザートのクオリティが高くおいしい
・帝国ホテル伝統のローストビーフやカレーも食べることができる
・アイスクリームも上品でおいしい
・コーヒー・紅茶もお代わり自由
・ドレスコードは規定なし
価格はちょっとお高めなのですが、定期的に通いたくなるビュッフェです。
空間もとても落ち着いているので贅沢時間も過ごせますよ。
ぜひ、行ってみてくださいね。